出産のための準備品として是非用意しておきたいのが、マタニティパジャマ
実は出産後に着るだけではなく、お腹の大きなマタニティ時期からも着られるので、早めに用意して普段から活用しておくというのも一つの手!

最近ではマタニティパジャマとしての用途も十分でありながら、デザイン的にも優れたかわいいものがたくさん販売されています。そんなマタニティパジャマを選ぶ時、どんな点に気をつければいいのか?出産前も出産後も愛用していけるマタニティパジャマのポイントを今回はご紹介していきます!

マタニティパジャマはいつ着る?

マタニティパジャマは通常、出産後、産院や自宅で着るもの。
しかし、別に出産前に使用していても構いませんし、ゆったりと作ってあるので、むしろお腹の大きいプレママにはぴったりのパジャマです。

出産前、出産後、どちらでも活用できるようなパジャマを選べばとっても便利に使えると思いますよ!

マタニティパジャマはどんなものがおおすすめ?

それでは、出産前、出産後、どちらでも活用できるようなマタニティパジャマとはどんなものなのでしょう?形は?どんな機能がついているものが便利?などなど、詳しく見ていくことにしましょう。

ワンピース型、もしくはワンピース型上着+ズボン

実際にマタニティパジャマを見に行くと、チュニックどころではない丈の長いワンピースにズボンがついたスタイルが一般的なのに気がつくはずです。

恥ずかしながら、出産前、私は「どうしてこんなに上着の丈が長いんだろう・・?」と不思議に思い、「膝をつく時に前につんのめりそうで危ない」「かわいくない」という理由でワンピース型の上着をチョキンとカット。チュニックくらいの丈にして「よし!これでかわいくなった!」と一人、満足していたのですが、これが大きな間違い!皆さんは決して真似をしてはいけません!

実は、上着がワンピース型になっているのには理由があったのです。

まず、出産の準備で入院すると手術着かパジャマに着替えます。これは病院によって違うのでその指示に従いましょう。私の場合、出産時は手術着で、出産後にパジャマに着替えました。

しかし、出産後の身体ではパジャマを着替えるのさえ一苦労・・
多くの女性が出産時に会陰切開をされると思うのですが、その傷が痛くて痛くて、とてもじゃないですがズボンを履けないんですよ。もちろん個人差はあるかと思いますが、その時初めて私は、パジャマの上着がワンピース型になっている理由に気がつきました。かなり、遅くなりましたけど・・そしてすでに手遅れでしたけど・・

それに、出産後しばらくすると経過観察のために医師の内診があるんですが、その診察室までの道のりも長いのです。私は会陰切開の痛みをこらえながら、病院の手すりを持ち、しかもチュニック丈に切ってしまったパジャマ(ズボンを履いていないので超ミニ)の丈を気にしながら、そろりそろりと歩いていました。恥ずかしく辛い思い出です・・

このような残念なことにならないよう、また、出産後のママの身体がどれだけ辛いかは事前に予想がつかないので、1着はワンピース型として使えるマタニティパジャマを用意しておくことをおすすめします。

また、出産後、赤ちゃんを自分で入浴させるようになると、入浴後、ママは自分の身だしなみなどに時間を使うことができません。赤ちゃんの身体が冷える前に身体を拭いて、お着替えをさせて・・と自分の着替えもそこそこに赤ちゃんのお世話にかかりきりなるママは決して少なくないのです。

そのため、1つ1つ上着のボタンを留めて、ズボンを履いて・・としなければならないパジャマよりもスポッと頭からかぶって終了!のワンピース型が断然便利になりますよ!
私もそればかり着ていました。

前開き

スポッと頭からかぶって終了!のパジャマが便利だと言いましたが、どんな形でもいいわけではありません。もう1つ付け加えたいのは「前開き」の機能!

出産後、ママは赤ちゃんに授乳しなければいけませんが、これが頭からかぶるTシャツタイプだったりすると、裾からまくり上げて胸を出さないといけません。実はこれ、冬になるとお腹が丸出しになって寒いんです!赤ちゃんが大きくなるにつれて授乳する時間も増えるので、長い時間お腹を出したまま授乳していると身体がどんどん冷えてきます。
特に夜中の授乳は本当に寒い!

そのため、授乳に必要な胸から上が開くタイプがマタニティパジャマとしてはおすすめ!前を全開できるタイプでも、胸から上だけが開くタイプでもどちらでもOKです。

また、産院に入院中、お見舞いのお客さんがいらっしゃることも多いかと思います。その際、上着をがばっと胸の上までめくりあげて授乳するのは恥ずかしいですよね。ですが、前開きのタイプなら胸のところだけをはだけて授乳できますから、はだけた部分だけをバスタオルや上着などで覆えば見えにくくできるという利点もあります。

それから、自宅での授乳にも慣れてくると、胸部分だけをはだけることができるため、赤ちゃんを寝かしつけながら添い寝スタイルで授乳する時にも前開きはとても便利に使えます。

また、授乳のために前が開くというものでは、パジャマに「授乳口」がついているものもあります。しかし、この「授乳口」、ただついているだけで、位置や開く大きさが合わないことも多いようです。そのため、授乳口がついているからOK!と安心しないように。ちゃんと使えるか、きちんと確認することを忘れずに!

ゆったりサイズ

出産前後の大きくなったバストやお腹周りにも合うように、マタニティパジャマはサイズがゆったりめに作られていることが多いです。

出産前、出産後どちらもストレスがかかりやすい時期でもありますので、窮屈なパジャマはNG!マタニティタイプでないパジャマを選ぶのなら、胸周りやお腹周りがゆったりしているものを選ぶようにしてくださいね。

また、出産後は赤ちゃんを産んだからといってすぐにお腹がぺしゃんこになる訳ではありません。産前・入院中・産後のどの時期でも楽に過ごせるようなサイズ感を選ぶのが重要です。

肌触り・着心地がいい

さらに、着た時に着心地が良く肌触りがいいというのも大切!
特に産後は赤ちゃんを授乳したり、抱っこしたりして、ママのパジャマが赤ちゃんにも触れますから、赤ちゃんの肌にも優しい素材を選びたいですね。

また妊娠中は汗をかきやすく、肌も敏感になっているので、吸湿性が良く、肌にも優しい綿などの自然素材がおすすめになります。

ウェスト調節の機能付き

マタニティのパジャマセットにズボンがついているタイプなら、出産前~産後のお腹の大きさの変化に対応できるようにウェスト調節の機能がついているものがいいですね。

ズボンのゴムなどを調節して、産前から産後まで長く着られると思います。

さて、ここまで、どんなマタニティパジャマがいいか?ということを書いてきましたが、何着ぐらい用意すればいいのかな?と迷う方もいるのでは?

数としては、3着は必要だと思います。授乳中は赤ちゃんにおっぱいを吐かれてパジャマを汚してしまうということが度々ありますし、洗い替えはあった方が絶対にいいです。

また、入院中はお見舞いのお客様も多く、家族やお友達、赤ちゃんと写真に写ったりすることも増えると思います。ですから、着ていて自分の気持ちも上がるようなかわいいパジャマを用意するといいのではないでしょうか?

今までご紹介したポイントを押さえつつ、自分好みのマタニティパジャマを、是非用意してくださいね!